(以下、みどり同盟ブログを最初に作った会員・PONJANさんの回答)
(この質問当時、みどり同盟ブログのシステム管理者はPONJANさんでした)
確かに、別のFAQ「みどり同盟ブログのプログラムを使いたいんだけど?」のような話かと疑ってしまいました。
他の皆様にも守っていただきたいのですが、質問の最初の行はできるだけ内容を表しているものにしてください。
さて、「同じようなサイトの制作をプロに頼むといくらかかりますか?」で紹介しているのは、あちらでも書いている通り、
- 一般の企業サイト
- ウェブログを利用したサイト構造
- みどり同盟ブログと同等のユーザビリティ
- システム〜グラフィックまですべてのデザイン(設計)
- 2005年9月現在のみどり同盟ブログと同等のコンテンツ量
- 永遠に続くメンテナンス、システム&コンテンツ更新作業
という、特殊な前提を設けた場合の見積もりです。
ご質問の案件との違いは(3)(6)で、おそらく(4)も違うと思われます。
みどり同盟ブログでは制作費は発生していませんが、発生していると想像して話を進めますと…
(3)はHabboホテル本家サイトを模倣した「見た目」にして、なおかつ本家サイトの何十倍もあるコンテンツに本家サイトより簡単にアクセスできるように考えるという“設計”の部分が高くついている、と言えます。
通常は、元々はどこかのサイトのデザインを真似するところから出発しても、徐々にユーザビリティーやアクセシビリティーの観点から独自のスタイルに変更されるはずです。
つまり、みどり同盟ブログでは、わざわざ違う部分でさえも本家に似せるという無駄な作業が発生している為、単純に比較できないのです。
「真似してるから簡単にできているのでは?」というのは全く逆の大間違いな発想です。
(6)は通常のweb制作業務の場合、「永遠に続くメンテナンス、システム&コンテンツ更新作業」などという契約は存在しませんので、ここだけの話ということです。
本当にこんな作業が仕事として存在するならば、1億の見積もりでも安いと思われます。
(4)については、通常の企業サイトの場合、予め画像素材が用意されていたり、画像制作・写真撮影などが別発注になったり別途料金になったりしますので、単純にみどり同盟ブログとは比較できないというわけです。
同じ画像を作るにしてもゼロから作ったほうが作りやすいわけで、「ある程度の制約があるにもかかわらず何百枚もの画像を微妙に本家と変えてそれらしく作っていく」という、企業サイトではあり得ない作業になっているための高い見積もりです。
また、最も重要な点は、みどり同盟ブログは非営利目的のHabboホテル・ファンサイトであり、それほど厳密に作ってないばかりか、かなりの実験要素を加えて、非常に一般的ではない構造(が一般的であるように見せる工夫)をしている、と言う部分です。
実際に見積もった例は、「厳密に完成させ、実験せず、ユーザビリティーだけではなくアクセシビリティーも考慮した」ものにするという、仕事では当たり前の作業をきちんとやり遂げる場合の話です。
現在のままの状態では一銭たりとも受け取れませんし、今後みどり同盟ブログを「厳密に完成させ、実験せず、ユーザビリティーだけではなくアクセシビリティーも考慮した」ものにしていくつもりもありません。
指摘した部分を一般的な企業サイト構造に置き換えてまとめますと…
- 一般の企業サイト
- ウェブログを利用したサイト構造
- 高いアクセシビリティーとユーザビリティ
- 完成されたシステム〜グラフィックまでのデザイン(設計)
- 1000ページ以上の膨大なコンテンツ量(納期は4ヵ月後)
- 期限を決めたメンテナンス、システム&コンテンツ更新作業
となると思われますが、私の会社の見積もり予想としては作業チームを10人程度の編成にして、トータル1000万〜2000万の間になると思われます。
私個人の感想では、この例(一般的な企業のサイト)で800万では安すぎます。
私は絶対に承りません。
おそらく作業工程を除く人件費・取材費・素材費用だけで赤字になると思われます。
別の回答でも紹介している
カーセンサーのサイトの「リニューアル時のデザイン&システム開発費に約3億円かかっている」というのは、ゼロから作ったものではなくリニューアルするだけで3億かかったのにはきちんとした理由がある、とも言いたかったわけです。
結論としては、
- お察しの通り、ここでこのような質問するのは場違いです。
- webの仕事をしている人間ではなく、アバターチャットHabboホテルの中の住人でwebデザインが好きな一人のhabboがまるで人間のwebデザイナーのように振舞って答えている、程度で参考にしてください。
となります。
ご容赦ください。
みどり同盟ブログは「レンタルブログの使い勝手の良さの実現」を目標に、「Habboホテル内での(主に子供たち中心の)活動において互いの時間が会わずに連絡が取りにくく、かと言ってHabboホテルの壁のメモやメッセンジャーを介した連絡では伝えられない表現もある」というHabboホテルの機能面での(勝手な)補助を前提に成り立っている、「遊び心」満載のサイトです。
業務レベルで参考にできるのは構造とロジックだけだと思われ、それらはご自由にどうぞ。